【2023最新】WDWのパークチケット情報まとめ〜種類・値段・購入方法など〜

ウォルト・ディズニー・ワールドのパークチケット情報まとめ〜チケットの種類・値段・購入方法など〜

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)への旅行準備を具体的に進めていくとき、日程決めやホテル予約と並んで重要な作業が “パークチケットの購入”です 。

この記事では、WDWのパークチケット購入前に知っておきたい、WDWの各種チケットの基本情報や、あなたに合った購入方法をまとめていきます。

[2023年10月更新]

2024年1月9日から、「パーク予約が不要になる」および「パークホッパーを14時以降でなくても利用できる」という、うれしい変更がリリースされましたので、記事を更新しました!

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WDW旅行の情報収集には「るるぶ」がオススメです!

わたしたちもWDW旅行準備には「るるぶ」を愛用していました。
海外ディズニーファンのかたが「これさえ読んでおけば大丈夫!」というほど、情報がたっぷりです。

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ウォルト・ディズニー・ワールドのパークチケット基本情報

まずは、WDWのパークチケットの要点をおさえておきましょう。

WDWのパークチケットは3種類+オプション

1dayチケット マジックキングダム、アニマルキングダム、ハリウッドスタジオ、エプコット(以下、4パーク)のうち1日1パークのみ入場可
マルチdayチケット 1日に4パークのうち1パークのみ入場可(2日~10日分選択可)
ウォーターパークチケット 1日にブリザード ビーチ ウォーター パークまたはタイフーン ラグーン ウォーター パークのいずれか開いている方へ入場可
(オプション)パークホッパー 1dayもしくはマルチdayチケットにオプションとして付けることで、4パーク中残り3パークに移動可
(オプション)パークホッパープラス 1dayもしくはマルチdayチケットにオプションとして付けることで、ウォーターパークにも移動可

(オプション)ウォーターパーク&スポーツ

マルチdayチケットにオプションとして付けることで、ウォーターパークやゴルフコースなどのスポーツ施設を利用可能
パークホッパーオプション、パークホッパープラスオプションについて、他のパークへ入場できるのは14時以降です。また、移動先のパークに入場制限がかかっている場合などは入れません。(※2024年1月9日以降に来園する場合は、パーク開園時間中の何時でもパークホッパーをすることができるようになります!※ただし入場制限がかかっている場合はホッパーできませんので引き続きご注意を!)(情報源:Disney公式ブログ)

チケットの値段は入場予定日や日数などによって異なる

チケットの値段は、入場予定日や滞在日数、選択するパークなどにより異なるためかなり複雑です。公式サイトからご自身で購入することを想定している方は、実際にサイトで日程などを操作しながら金額を確かめたほうがイメージがわきます。

WDW公式サイト>Parks&Tickets>Theme Park Tickets>Standard Theme Park Ticketの“Continue”をクリックすると、日数やパーク等の選択ができるようになります。

WDWパークチケット料金表
出典:WDW公式サイト

チケットの最低料金(10歳以上)については、上記の操作方法で進んでいくと、WDW公式サイトで一覧として表示されます。例えば、1dayチケットの場合最低料金は109ドル、4dayチケット(マルチdayチケット)であれば、最低料金は1日114ドルです。109ドルと114ドルであれば、1dayチケットのほうが安いように見えます。

WDWの12月分チケット料金比較
出典:WDW公式サイト

しかし、最低料金の単純比較では1dayチケットのほうが安く見えますが、実際に操作を進めていくと、2023年12月分のチケット価格表では、1dayチケットを選択した場合よりも、4dayチケットを選択した場合のほうが、1日のチケット料金が安く表示されています。

したがって、チケットの最低料金比較よりも、実際に操作していって金額を計算したほうが、具体的な料金比較が可能になるので、ぜひお試しください!

各種オプション料金も同様ですので、ぜひチケット購入画面から金額を確認してみてください!

パークチケット以外に各種イベントのチケットも

WDWのパークチケットを購入しても、WDWには「〇時以降は別売りのイベントチケットを持っている人しかパーク内に残れません!」という日があります。

例えば

  • ハロウィンイベント
  • クリスマスイベント

などです。イベントチケットもパークチケット同様、日程によって金額が異なります。

キャンセルはできないが、有効期限がないので日付変更可能

旅行会社で入場チケット付きのツアーに申し込んでも、個人でパークチケットを手配しても、基本的に購入してしまったチケットのキャンセルはできず、返金してもらうことはできません。

ただし、未使用のチケットについては日付の変更が有効期限なくできるので、“お金を払ったのに無駄になってしまった!”という事態にはならない点が安心です!

また、直営ホテルと併せてパッケージとして購入した場合、以下のキャンセル規定が適用されます。

  • ゲストの到着の30日以上前に行われたキャンセル:全額返金
  • ゲストの到着の2日前から29日前までのキャンセル:パッケージあたり200ドルのキャンセル料以外返金
  • ゲスト到着の1日以内にキャンセルした場合、またはノーショー:パッケージの全額は返金されません
ご自身で直営ホテル+チケットのパッケージを予約する場合、ウォルト・ディズニー・トラベルカンパニーの利用規約を必ずご確認ください!

ほとんどのパークチケット入手方法はキャンセル不可のところ、ふたり旅行記が愛用しているチケット販売サービスKlook(クルック)では、キャンセル・返金可能なチケットを割引価格で販売しています!(時期により内容が異なる場合もあります。)詳細は下記でご紹介しています

ウォルト・ディズニー・ワールドのチケット購入方法

WDWのパークチケットの購入方法にはいくつか選択肢があります。自分の性格や旅行を一緒にされるかたのタイプに合わせて選びましょう!

【手間をかけたくないタイプ】旅行代理店におまかせする

旅行代理店で組まれているプランには、パークホッパーチケットがすでについているものが多いです。旅行代理店でパークチケット付きのプランが組まれていない場合でも、旅行代理店の担当者にお願いをして、WDWのパークチケットの購入を代行してもらうことができます。

メリット 自分でWDWサイトからパークチケットを購入する必要がなく手間が要らない
英語に自信がなくても安心して任せられる
デメリット 代行手数料が上乗せされるため、公式サイトで購入するよりも割高になる可能性が高い
WDWのパークチケットの予約番号を通知できる日程が出発30日前〜10日前になる旅行代理店も多く、公式ホテル宿泊予定でもファストパスプラスが取れない可能性がある

旅行代理店によって、パークチケットの予約番号が何日前に知らされるかは異なります。公式ホテルへ宿泊予定で、ファストパスプラスを取得したいかたは契約前に必ず確認しておきましょう!

【ある程度自分でタイプ】公式サイトで購入する

WDWのパークチケット込みのツアーではない場合や、旅行代理店の担当者が親切で購入の仕方をレクチャーしてくれるような場合には、公式サイトから自分でパークチケットを購入する方法もぜひ選択肢に入れてみてください。

メリット 割高な手数料を支払わずに済む
公式サイトに慣れておくことで、ファストパスプラスの取得やマイページの各種設定も心理的ハードルが下がる(私だけかな…)
チケット購入番号がすぐ手に入る
デメリット 公式サイトは英語表記のため、多少、購入手順のリサーチに手間がかかる
ミスをしても誰も助けてくれない

WDWのチケットを自分で購入することに大きなデメリットはありません。私たちは、時間的な余裕も多少あったため、イベントチケットだけは自分たちで公式サイトにて購入しました。

【徹底的に安くタイプ】各種チケット販売サイトを数社を比較して購入する

費用をなるべく抑えたい!

お土産にお金をたくさん使いたいな~

など、WDWのチケット購入費用を安くすることを重視されるかたはぜひこちらに挑戦してみてください。WDWのパークチケットを公式サイトよりも低価格で購入できるサイトを3つご紹介します!

WDWのパークチケットをお得に購入できるオススメサイト

チケット購入後のキャンセル・返金は不可ですが、「利用者が多い」「問い合わせ(フォームから送信)へのレスが早い」「最安なことが多い」「銀行振込でさらに割引」の点において、おすすめのサービスです。

WDWチケット_ミッキーネット

チケット購入後のキャンセルには取消料20%がかかりますが、それでも返金してもらえるのは安心ですね。「問い合わせ(フォームから送信)へのレスが早い」のでぜひご検討ください。

WDWチケット_オーランド観光

ふたり旅行記が最もおすすめするサービスです。キャンセルポリシーの内容を満たしている場合、キャンセル時に全額返金してもらえるチケットが販売されています(時期・チケット種別によって異なる場合あり)。日本語チャットでの問い合わせも可能なため、チャットの混雑状況によってはリアルタイムのやり取りができます。

WDWチケット_クルック

下記には、初回限定最大5000円オフクーポンのコードをご紹介しています。またこれ以外にも、PayPayでの支払いにも対応しているKlookは、PayPay決済限定クーポンなどもあるので、ぜひ活用してみてくださいね!

クーポンコードKLKJPSPECIAL1条件:1人1回限り、2023年12月末までの購入時に利用可、15,000円以上で1,000円、30,000円以上で3,000円、45,000円以上で5,000円OFF
複数人分をまとめて購入するよりも、一人ひとりチケットを購入したほうが、最大5,000円OFFクーポンがそれぞれ使えてお得です!

ふたり旅行記が実際にKlookを使って購入した理由や、使ってみての感想レポは、以下にUPしています!

パークホッパーチケット販売料金比較表

チケットサイト名 チケット料金(パークホッパー付チケットの場合)
  3日間 4日間 5日間
WDW公式※1 $609.77 $743.55 $815.11
ミッキーネット※2 $566.84 $691.19 $757.71
オーランド観光※2 $593.00 $724.00 $789.00
Klook(クルック)※2 $591.49 $721.25 $790.65

Klookは、チケット価格だけを見ると最安値ではないものの、豊富なクーポンや、毎月6日、9日に実施しているPayPayコラボ“クルックの日”によって、さらに5%オフや9%オフで購入できることがほとんどです。その点を考慮すると非常にお得に購入できるため、金額面だけで見てもおすすめできます!

※1:WDW公式サイトで表示される、2023年12月29日~の料金を引用しています。
※2:それぞれのサイトで表示される、2023年12月29日~の料金を引用しています。

私たちは旅行準備当時、はじめての海外旅行でもあったため不安が強く、旅行代理店が用意した“チケット付きツアー”しか選択肢を持っていませんでした。次のカリフォルニア旅行ではKlookを利用し、キャンセル可能な安心感を何よりも実感しています(実際に一度キャンセルし、全額返金を受けました)。次にWDWに行くときには、絶対Klookででチケットの金額をリサーチして、購入しようと心に決めています。

【重要】(24/1/8訪問まで)事前のパーク指定は必須!

ご自身でパークチケットを購入した場合でも、代理店などに購入を依頼する場合でも、2024年1月8日までのパーク訪問の場合は、“当日入場するパークを事前に指定する”という作業が必要です。

コロナ禍以降、混雑状況のコントロールなどの目的もありパークを事前に選択するシステムが導入されました。

  • 1dayチケットの場合、チケット購入時にパークを選択して購入するため、購入後のパーク予約は不要です。
  • マルチdayチケットなら、購入完了後に発行されるチケットIDを使って、Theme Park Reservationsサイト(WDW公式)からパーク予約を行います。
パークを事前に指定する画面
WDW公式サイトで1dayチケットを購入する際のパーク指定画面です

チケットの購入が済んでも、パークの指定は先着順のため「目当てのパークがすでに埋まっている」という事態が起こる可能性があります。チケットの購入前にパークの空き状況を確認し、チケットの購入後はできるだけ早くパークの事前指定を済ませてくださいね!

代理店等にパークチケットを購入してもらった場合は、チケット購入番号(チケットID)をいち早く入手し、WDWのマイページ“My Disney Experience”にリンクしてパークを選択する必要があります。My Disney Experienceへのリンク方法はこちらの記事をご参照ください。

チケットIDの取得についてもKlookはとても優秀で、決済完了と同時にチケットIDが発行され、メールやKlookアプリで確認できます。近日中にパークに行かれる方や、レストラン予約等のためすぐにチケットIDを入手したい方も安心して利用できます!

【2024年1月9日以降の来園には、パーク予約が不要に!!】
WDWのパーク予約公式ページより、“2024年1月9日以降はパークの事前指定が不要になります”という趣旨の発信がされました!
パーク予約が不要になるチケットの種別は以下の通りです。
No Theme Park Reservation Required(直訳:テーマパーク予約不要)
  • Date-based 1-day ticket(1dayチケット)
  • Date-based multi-day ticket(マルチdayチケット)
  • Vacation package with date-based tickets(バケーションパッケージ日付指定チケット)

パークホッパー付のチケットも対象??と不安になったので公式チャットに質問したところ、前述で解説してきた通り、“パークホッパーはオプション扱い”なので、1dayチケットやマルチdayチケットにパークホッパーオプションがついていても、もちろんパーク予約不要とのことです!

パークの事前指定が不要になる旨の記述や最新情報は、WDWのパーク予約公式ページから確認できます!

さいごに:割引コードあり!チケット購入はKlookがおすすめ!

ほとんどのサイトで購入したWDWのチケットは、キャンセルができません!だからこそ、みなさんの旅行プランに合わせて、ベストなでチケットの購入ができるように情報をわかりやすく整理してみました。

ふたり旅行記は、チケット販売サイト“Klook(クルック)”を愛用しています!

  • キャンセル・全額返金可能なチケットの販売あり(時期・キャンペーンにより異なる場合もあり)
  • 割引価格でパークチケット購入可、クーポンも豊富
  • PayPay決済可能
  • 日本語チャットでの問い合わせ可能
  • 決済後、チケットIDが即時に発行される

など、おすすめポイントがたくさんあります!初回限定最大5000円オフのクーポンコードもご紹介していますので、ぜひ活用してみてくださいね!

クーポンコードKLKJPSPECIAL1条件:1人1回限り、2023年12月末までの購入時に利用可、15,000円以上で1,000円、30,000円以上で3,000円、45,000円以上で5,000円OFF
複数人分をまとめて購入するよりも、一人ひとりチケットを購入したほうが、最大5,000円OFFクーポンがそれぞれ使えてお得です!

上記クーポンのほかにも、PayPayコラボの“クルックの日”クーポンなど、お得なイベントやクーポンが豊富に発行されています!

SNSでも情報発信をしているので、不明点や分かりづらい事があればコメントください!

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