【D23 2026】パークの新情報を全部まとめ|“Horizons”ショーケース大解説

2026年8月14日~16日にカリフォルニア州アナハイムで開催された「D23: The Ultimate Disney Fan Event」。その2日目・8月15日(土)の夜、ホンダセンターで行われたのが、パーク&クルーズの新情報が一気に発表される最重要セッション “Horizons: A Carousel of Progress”(ディズニー・エクスペリエンス・ショーケース) です。この記事では、そこで発表された内容を、東京・アメリカ・海外パーク・クルーズと地域別に整理して、一挙にまとめて解説します。

 

※本記事は、現地セッションのライブ翻訳(同時通訳の書き起こし)をもとに構成しています。固有名詞や日程は公開情報と照合していますが、細部にズレがある可能性があります。最新情報は必ず公式発表をご確認ください。

 

  1. 要点まとめ:今回の発表を一覧で
  2. そもそも“Horizons”ってどんなセッション?
  3. 【東京】日本のパークに関する発表
    1. スペース・マウンテン:アースライズ(東京ディズニーランド)
    2. シュガー・ラッシュ・スイート・レスキュー(東京ディズニーリゾート)
  4. 【クラシック刷新】長年の“宿題”に手が入る
    1. カルーセル・オブ・プログレスが全面リニューアル(WDW)
    2. スペースシップ・アース(エプコット)
    3. エベレストのイエティが“復活”(アニマルキングダム)
  5. 【カリフォルニア】ディズニーランド&DCA
    1. 夜のショーとパレードが続々復活
    2. アベンジャーズ・キャンパスが2倍に
    3. 世界初の『リメンバー・ミー』ライド
  6. 【WDW】発表数がとにかく多かった
    1. ヴィランズランド(マジックキングダム)
    2. カーズのアトラクション2種(マジックキングダム)
    3. インディ・ジョーンズ新アトラクション(アニマルキングダム)
    4. エンカントのライド(アニマルキングダム)
    5. トロピカル・アメリカズのメリーゴーラウンド
    6. モンストロポリス(ハリウッドスタジオ)
  7. 【海外パーク】パリ・香港・上海
    1. ディズニーランド・パリ
    2. 香港ディズニーランド
    3. 上海ディズニーランド
  8. 【クルーズ】2030年に13隻体制へ
    1. 新造船「ディズニー・ビリーブ」
    2. そして2029年、完全新クラスの船
  9. ラスト:ディズニーランドのトゥモローランドが動く
  10. 豪華すぎたゲスト&音楽まとめ
  11. さいごに

要点まとめ:今回の発表を一覧で

 

まずは、日本時間の2026年8月16日に出た発表をざっとまとめます。ボリュームがすごいので、気になるところから読んでいただくのがおすすめです。

 

場所 発表内容 時期
東京ディズニーランド スペース・マウンテン:アースライズ(新トゥモローランドの中核) 建設中
東京ディズニーリゾート シュガー・ラッシュ・スイート・レスキュー(シュガー・ラッシュ) 来春
WDW マジックキングダム ヴィランズランド(正式名称決定)+アトラクション2種 未定
WDW マジックキングダム ピストン・ピークにカーズのアトラクション2種 建設中
WDW マジックキングダム カルーセル・オブ・プログレス全面刷新 2027年春
WDW アニマルキングダム インディ・ジョーンズ/エンカント/トロピカル・アメリカズ 建設中
WDW ハリウッドスタジオ モンストロポリス(モンスターズ・インク) 2027年前半に先行オープン
WDW エプコット スペースシップ・アース/イマジネーション 未定
WDW アニマルキングダム エベレストのイエティが“復活” 未定
カリフォルニア アベンジャーズ・キャンパス拡張(新2種) 2028年
カリフォルニア 世界初のリメンバー・ミー(『リメンバー・ミー』)ライド 建設中
カリフォルニア 夜のショー&パレードが続々復活 2月・夏
カリフォルニア ディズニーランドのトゥモローランド再構想 発表のみ
パリ 世界初のライオン・キングのライド/スペース・マウンテン原点回帰 2027年~
香港・上海 マーベル大規模拡張/世界初スパイダーマンランド 建設中
クルーズ ディズニー・ビリーブ+2029年の完全新クラス船 2027年~

 

そもそも“Horizons”ってどんなセッション?

 

D23のなかでも、パークファンにとっての本命がこのショーケースです。今年の司会は、D23初参加というニール・パトリック・ハリスさん。

 

冒頭からいきなり「アニマトロニックになりたい」というオリジナルのミュージカルナンバーで始まるという、なかなか攻めた構成でした。リンカーン、カリブの海賊、ホーンテッドマンションのヒッチハイクゴースト、エベレストのイエティ、イッツ・ア・スモールワールドなど、歴代アニマトロニックが次々に登場。スカイラー・アスティンさん、ダレン・クリスさんらが演じ、途中でオラフのアニマトロニックが倒れるギャグまで入る徹底ぶりです。

 

さらに演出上「故障」した場面では、ディズニー・レジェンドのジョー・ロードさんがサプライズで登場して“修理”するという場面も。最後はニールさん自身が、カルーセル・オブ・プログレスの父・ジョン役に変身して本編へ、という流れでした。

 

 

ちなみに、前回のHorizonsで司会を務めたジョシュ・ダマロさんは、2026年3月からウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOに就任しています。ニールさんの「計算が合っていれば、僕がCEOになるまであと24か月」というジョークは、これを踏まえたものでした(笑)

 

登壇したのは、ディズニー・エクスペリエンス会長のトーマス・マズルームさんと、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのブルース・ヴォーンさん。マズルームさんからは、

 

  • 前回のD23(2024年)以降、クルーズ船を3隻就航
  • パリに「フローズン」の新エリアがオープン
  • ディズニーランド70周年、香港ディズニーランド20周年、上海ディズニーリゾート10周年
  • 東京ディズニーシーの25周年
  • アブダビの完全新規テーマパークリゾート

 

といった振り返りとともに、「歴史上のどの時点よりも多くのプロジェクトが同時進行している」という言葉がありました。

 

また、ドキュメンタリー『イマジニアリング・ストーリー』のシーズン2が制作中で、初回エピソードは2028年初頭に配信予定であることも発表されています。

 

【東京】日本のパークに関する発表

 

日本から追いかけている身としては、まずここが気になりますよね。今回は2件でした。

 

スペース・マウンテン:アースライズ(東京ディズニーランド)

 

再構想されるトゥモローランドの中核となる、まったく新しいスペース・マウンテンです。今回はごく最近撮影されたドローン映像と、ステージのスクリーンには、新しくなるスペース・マウンテンの打ち上げシーンの制作初期のアニメーションが映し出されました。

 

登壇したイマジニアのアリ・ルーベンスタインさんいわく、アトラクションに入るとロケットに乗り込み、文字どおり宇宙へ打ち上げられる構造とのこと。

 

「変化は本当に息をのむほどです。チキン・エグジット(途中退出)なんてしたくなくなりますよ」

 

“アースライズ”という名前のとおり、地球の美しさを称える、これまでのスペース・マウンテンにはない視点が用意されているそうです。

 

シュガー・ラッシュ・スイート・レスキュー(東京ディズニーリゾート)

 

『シュガー・ラッシュ』をテーマにしたアトラクションの名称が「Sugar Rush Sweet Rescue」に決定。オープンは来春とアナウンスされました。

 

ストーリーは、ラルフとヴァネロペを手伝って「シュガーバグ」を元の姿に戻していくというもの。意地悪なキング・キャンディにも要注意、とのことです。この発表は、フィックス・イット・フェリックス役でおなじみのジャック・マクブレイヤーさんが“衣装部を探して迷子になっている”というコントの流れで行われました。

 

「来春」は舞台上での口頭アナウンスです。日本の公式発表と表現が異なる可能性がありますので、正確な時期はオリエンタルランドの公式リリースをご確認ください。

 

【クラシック刷新】長年の“宿題”に手が入る

 

今回のショーケースで個人的に一番グッときたのが、この「既存の名作に手を入れる」枠でした。

 

カルーセル・オブ・プログレスが全面リニューアル(WDW)

 

ショー全体が新しいストーリーに刷新されます。1960年代から始まり、現代、そしてその先までを描く構成で、今回は1980年代の新シーンがお披露目されました。

 

そして注目のキャスティングは、母と父の声をジェイミー・リー・カーティスさんとブライアン・クランストンさんが担当。デビューは2027年春の終わりごろの予定です。

 

スペースシップ・アース(エプコット)

 

1982年の登場以来、内容の更新は約20年ぶり。現在の「人類のコミュニケーションの歴史」というテーマを広げ、「人と人とのつながり(human connection)」を描く物語になります。

 

各シーンに新しい魔法が加わる一方で、「時をさかのぼる旅」というエプコットらしいクラシックな構造は維持されるとのこと。ここは安心しました。

 

エベレストのイエティが“復活”(アニマルキングダム)

 

会場が一番沸いたのがこの発表かもしれません。長年フルモーションが止まったままで、ファンから「ディスコ・イエティ」という愛称(?)で呼ばれていたエベレストのイエティが、本来の姿で復活します。

 

しかもディズニー、この発表のためにディスコの女王グロリア・ゲイナーさんを呼んで「I Will Survive」を歌わせるという徹底ぶり。「ディスコ・イエティにお別れを」という演出、完全にファンのノリを分かっていますね(笑)

 

【カリフォルニア】ディズニーランド&DCA

 

夜のショーとパレードが続々復活

 

  • 2月:ディズニーランド・パークに夜のスペクタキュラー「Remember… Dreams Come True」がリフレッシュして復活。アメリカ河、イッツ・ア・スモールワールド、メインストリートUSA全体へのプロジェクションを含む内容
  • 2月:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで、オリジナル版「World of Color」の最新版がスタート
  • :受賞歴のあるパレード「Magic Happens」が復活

 

アベンジャーズ・キャンパスが2倍に

 

新アトラクション2つの追加でエリア面積が倍増します。両方とも2028年オープン予定です。

 

アトラクション 内容
Avengers: Infinity Defense 新兵としてキング・サノス阻止のミッションへ。事前ブリーフィングはミズ・マーベル(イマン・ヴェラーニ)
Stark Flight Lab アベンジャーズの訓練体験。教官役はトニー・スターク、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ

 

Infinity Defenseでは、ジェレミー・レナー(ホークアイ)、アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ)、クリス・ヘムズワース(ソー)、ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン)が役を再演。撮影はロンドンの『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の現場で行われたそうで、その舞台裏クリップも公開されました。

 

Stark Flight Labには、ロバート・ダウニー・Jr.、アンソニー・マッキーに加え、ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)が参加します。

 

なお、アベンジャーズ・キャンパスとカーズランドをつなぐ通路がまもなく開通し、行き止まりが解消されるとのこと。バックステージ最後の駐車場が消えるそうで、「あの駐車場、誰か寂しがる人います?」というイジりに会場が笑っていました。

 

世界初の『リメンバー・ミー』ライド

 

DCAには、世界初となる『リメンバー・ミー(Coco)』のアトラクションも建設中です。

 

  • エクトル・リベラの音楽に捧げられた博物館「Casa Museo」から入場
  • ボートに乗って“死者の国”をめぐる構成
  • 物語は映画本編の約1年後、ミゲルが旅を振り返るところから
  • 身長制限なし

 

さらに素敵だったのが、D23会場のイマジニアリング・パビリオンで来場者が「お気に入りのディズニーランドの思い出」をカードに書くと、その思い出が特別な木の根に“植えられ”、アトラクションの一部になるという企画。ディア・デ・ムエルトス(死者の日)のテーマにぴったりの粋な演出です。

 

DCAにはこのほか、将来的にアバターのエリアも予定されています。

 

【WDW】発表数がとにかく多かった

 

ヴィランズランド(マジックキングダム)

 

まず、正式名称が「Villains Land(ヴィランズランド)」に決定。「マジックキングダムのエリアはだいたい名前に“ランド”が付くから、下手にいじらないことにした」とのことで、会場は笑いに包まれていました。

 

ストーリーがなかなか凝っています。

 

もし、何者かが“願いの井戸”に邪悪な願いをかけたら?
その願いはあまりに邪悪で、井戸を汚染して割り、周囲の森に毒された魔法を染み込ませてしまった――

 

そして「手に入る闇の魔法」に引き寄せられたヴィランたちが、一人ずつこの土地にやってきて自分の居場所を築いていく、という設定です。クルエラ、邪悪な女王、ドクター・ファシリエらが名前を挙げられていました。

 

建築や食事、ショップ、景観までヴィランに支配された空間で、規模は「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ級」とのこと。アトラクションは2つです。

 

  • コースター:マレフィセントの山頂の要塞を、いばらの森を駆け抜けながら巡る。ディズニーのコースターでこれまで試したことのない仕掛けを導入予定
  • ダークライド:邪悪な女王の宮殿の地下墓所へ。マジックミラーに導かれて“鏡の世界”へ入り、数々のヴィランと対面

 

締めくくりには、実写版『101匹わんちゃん』のグレン・クローズさんがクルエラとして登場。ステージ上でイマジニアたちを翻弄していく寸劇が、完全に主役の風格でした。

 

カーズのアトラクション2種(マジックキングダム)

 

『カーズ』20周年を記念して、フロンティアランドの延長として作られるピストン・ピーク国立公園エリアの詳細が公開されました。

 

  • Miss Fritter’s Daredevil Spin Along:『カーズ/クロスロード』のミス・フリッターが、スクールバスサイズの巨大アニマトロニクスとして登場。過去最高にワイルドなデモリション・ダービーを開催
  • Cars Ridge Run Rally(今回初発表):山を登り、雪に覆われた頂上を越え、キャメルバックの起伏を下って、間欠泉地帯(最大の間欠泉の名は「Old Tankful」)を駆け抜けるオフロードレース。ゴールではライトニングとメーターが実況

 

 

併せて、Disney+とDisney Jr.向けの新シリーズ「Cars: Lightning Racers」も発表。主題歌「Built to Last」はシェリル・クロウさんの書き下ろしで、本人がステージで初披露しました。20年前の「Real Gone」も披露され、会場は大盛り上がりでした。

 

インディ・ジョーンズ新アトラクション(アニマルキングダム)

 

名称は「Indiana Jones and the Myth of the Jade Serpent(翡翠の蛇の神話)」に決定。

 

そして最大のサプライズが、ハリソン・フォード本人がステージに登場したこと。しかも、ディズニーのアトラクションとして世界初めて、ハリソン・フォード本人がアニマトロニクスのモデルを務めることが明かされました。ステージでは実際のデジタルモデルも公開され、確かにあの顔でした。

 

ストーリーは『クリスタル・スカルの王国』より前の1950年代が舞台。マヤ文明の神殿を舞台に、地元の伝承が語る「冥界へ通じる通路」を探すうち、神話が現実になり、ポータルに吸い込まれて冥界へ――という展開です。巨大コウモリ、超巨大サソリ、炎、そしてもちろんヘビ(なんでヘビなんだ)と、最後には冥界を守る巨大な蛇との対決が待っているとのこと。

 

エンカントのライド(アニマルキングダム)

 

名称は「Antonio’s Fiesta de Encanto」。『ミラベルと魔法だらけの家』の初のアトラクションです。

 

登壇したジャレッド・ブッシュさん(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオCCO/『Encanto』監督)によると、マドリガル家のオリジナル声優が全員復帰。舞台はアントニオの「ギフトの日」で、生きた家・カシータの中を巡ります。

 

  • ライドビークルはソファ、椅子、ピアノなどの家具が合体したもの。カシータ自身がキャラクターのように反応する
  • 熱帯雨林に変身したアントニオの部屋がクライマックス
  • アトラクション全体で50体以上の動物が登場(動物の造形はパークの動物科学チームと連携し、コロンビアの生態に忠実に)
  • 身長制限なし

 

トロピカル・アメリカズのメリーゴーラウンド

 

同じくアニマルキングダムの新エリアには、ディズニー/ピクサー作品にちなんだ手彫りの動物22種が並ぶメリーゴーラウンドが登場します。ウォルトの原点でもあるメリーゴーラウンドを、アニマルキングダムらしく解釈した一台です。

 

モンストロポリス(ハリウッドスタジオ)

 

『モンスターズ・インク』のエリアです。今回は情報量が多かったので箇条書きで。

 

  • 新曲「Welcome to Monstropolis」ランディ・ニューマンさんの書き下ろし。ディズニーのテーマパークのために書いた初めての楽曲
  • 同名のシアターショーがエリア内の「グロブ・シアター」で上演。ホストはマイクとサリー
  • ハリーハウゼンズ(マイクとセリアのデートで有名なあのレストラン)が実際にオープン。寿司シェフのアニマトロニクスも登場
  • そのほか Archie Scarepig Pizza、モンスターズ・ユニバーシティ同窓会クラブ(伝説の“怖がらせ屋”を讃えるエリート・スケアーズ・クラブ入り)、ショップ「Scareporium」など
  • 目玉のドアコースターは4秒で40フィート(約12m)上昇してドア保管庫へ突入
  • そして、コースターの完成を待たず、エリアを2027年前半に先行オープン

 

「残りのエリアはもう良い感じだから、先に開けちゃおう」という判断だそうで、これは嬉しいニュースですね。

 

【海外パーク】パリ・香港・上海

 

ディズニーランド・パリ

 

  • ハイパースペース・マウンテンが2027年にクローズし、オリジナルの「Space Mountain: De la Terre à la Lune(地球から月へ)」へ原点回帰。ジュール・ヴェルヌの小説に着想を得た1995年当時の名前とビジュアルに戻り、オリジナルのサウンドトラックも復活
  • ディズニー・アドベンチャー・ワールドに、世界初となる『ライオン・キング』のアトラクションが登場。シンバの子ども時代から王になるまでを描く再構成で、スカーとの最終決戦シーンのアートが初公開されました。フルームライド(水上系)になるとのこと

 

香港ディズニーランド

 

トゥモローランドのスターク・エキスポが大規模拡張されます。

 

  • 新しいクインジェットの着陸プラットフォーム(アベンジャーズと会える場所に)
  • 新パビリオンはアベンジャーズ研究テストラボ。ピーター・パーカーが開発する新技術が、当然のように悪の勢力を引き寄せる…という筋書き
  • 縦120フィート(約36m)以上の新しいストーリーテリング技術を使い、アスガルドやワカンダへスリングリングで移動

 

上海ディズニーランド

 

世界初、スパイダーマン専用のランドが建設中です。

 

  • 上海版WEB(Worldwide Engineering Brigade)の拠点に
  • 中国・上海のローカルアーティストと協働し、20枚以上の壁画をエリア各所に設置
  • ローラーコースターは最後のトラックの設置が完了。新規コンセプトアートも公開

 

【クルーズ】2030年に13隻体制へ

 

ディズニー・クルーズラインからは、イマジニアのクレア・ワイスさんが登壇しました。

 

  • 2030年末までに13隻体制
  • 南カリフォルニア(サンディエゴ港)発のクルーズを2倍
  • 2027年夏:ディズニー・ウィッシュが初のヨーロッパ航路へ。マジック号とワンダー号はアラスカに復帰
  • 前回のD23以降、トレジャー号、デスティニー号、そしてアジア初のディズニー・アドベンチャー号が就航

 

新造船「ディズニー・ビリーブ」

 

ウィッシュ級の4隻目。テーマは「信じること」――魔法、家族、自然の力、そして自分自身を信じること。

 

  • 船首(バウ)のキャラクター:ティンカー・ベル
  • 船尾(スターン):ウッディとバズが、クレヨンで「Believe」と描いている
  • グランドホールのアイコン:モアナ

 

なお、モアナの発表はジャック・スパロウ(に扮した人物)が先にネタバレしてしまう、というコントで台無しにされていました(笑)

 

そして2029年、完全新クラスの船

 

既存のクラシック船と新型船のちょうど中間サイズという、まったく新しいクラスの船が2029年からデビューします。このサイズなら、これまで行けなかった新しい港にも寄港できるとのこと。ティーザー映像も初公開されました。

 

ラスト:ディズニーランドのトゥモローランドが動く

 

締めくくりは、すべての原点であるディズニーランドの話でした。

 

マズルーム会長は、開園時から掲げられている有名なプレート「Here you leave today, and enter a world of yesterday, tomorrow and fantasy(今日を離れ、昨日と明日とファンタジーの世界へ)」を引きながら、ディズニーランド75周年、そしてその先の100周年を見据えて、この“約束”を新たにするときが来たと語りました。

 

そして、その第一歩がトゥモローランドの再構想です。

 

「まもなく、皆さんが待ち望んできた楽観(optimism)とともに、トゥモローランドの再構想を始めます。新しいアトラクション、より開かれた空間、未来を夢見るための新しい場所を」

 

さらにアンコール的に、エプコットの「イマジネーション」も新しい旅へ――フィグメントとドリームファインダーの名前が挙がりました。長年のファンの声にようやく応えた形で、これも大きな拍手を集めていました。

 

豪華すぎたゲスト&音楽まとめ

 

発表内容だけでなく、ステージの豪華さも今回の見どころでした。

 

ゲスト 登場場面
ニール・パトリック・ハリス 司会
グロリア・ゲイナー 「I Will Survive」(ディスコ・イエティへの餞)
ロス・ロボス 「La Llorona」(『リメンバー・ミー』)
シェリル・クロウ 「Built to Last」「Real Gone」(カーズ20周年)
グレン・クローズ クルエラ・デ・ヴィルとして登場
ハリソン・フォード インディ・ジョーンズの発表でサプライズ登場
ジョン・ステイモス マーベルパートの進行
マーク・ローバー 元NASAエンジニア。スペース系の解説
ジャック・マクブレイヤー/スカイラー・アスティン/ダレン・クリス アニマトロニックのコント
ケビン・ファイギ/ジャレッド・ブッシュ/レスリー・アイワークス 各パートの解説

 

さいごに

 

とにかく発表量が多い回でした。個人的な注目度で並べるなら、

 

  1. エベレストのイエティ復活(20年近い“宿題”がついに)
  2. ハリソン・フォード本人がアニマトロニクスのモデルに(前例なし)
  3. モンストロポリスが2027年前半に先行オープン(一番早く体験できそう)
  4. 東京のスペース・マウンテン:アースライズ(日本から追える最大の楽しみ)

 

あたりでしょうか。トゥモローランド再構想やフィグメントの復活など、「ファンが長年言い続けてきたこと」に応える発表が目立った回でもありました。

 

日程が確定しているものはまだ多くありませんので、旅行計画を立てる際は、必ず各パークの公式サイトで最新のスケジュールを確認してくださいね!

 

 

本記事は、現地セッションのライブ翻訳の書き起こしをもとに構成しています。発言は要約・整理しており、一言一句そのままの引用ではありません。人名・作品名・日程は公開情報と照合していますが、最新情報は必ず公式発表をご確認ください。ご質問や感想はXやInstagramのDMでお気軽にご連絡ください!

タイトルとURLをコピーしました