カリフォルニアディズニーで大人気なレストラン「Lamplight Lounge(ランプライトラウンジ)」に行ってきました!この記事では、おすすめの予約時間帯や、金土日限定ブランチメニュー、実際の食事や店内の様子、可愛いコースターなどを、写真をふんだんに使ってレポートします!
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【基本情報】カリフォルニアディズニーのLamplight Loungeとは?

Lamplight Loungeって初めて聞いた!あんまりよく知らない!という方のために、基本的な情報をまとめておきます!
- 場所:カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Pixar Pierエリア)
- 営業時間:ランチは11:30〜15:55、ディナーは16:00〜20:30※金土日限定で9:00~のブランチメニューあり!
- 料理の系統:アメリカ、カリフォルニア料理が中心
- モバイルオーダー:不可
- レストラン予約:可能(予約推奨ですが、当日の混雑度合いによっては予約なしでも利用できます。2時間前までにキャンセルしないと1名につき10ドルキャンセル料が発生します。)
- 店内の雰囲気:ピクサーの世界が詰め込まれ、可愛さもありつつ落ち着いている
また、人気の理由は様々だとは思いますが、ふたり旅行記が特に「人気の理由」だと感じるポイントは以下の4点です。
- とにかく店内にピクサーのアートや小物が溢れていて可愛い
- 世界でカリフォルニアディズニーにしかない
- 公式では、バーガーやロブスターナチョスがおすすめの一品
- “ラウンジ”なのでバーカウンターもあり、創作カクテルが豊富
- イラスト入りのコースターが可愛い
ピクサー好きやアート好き、パークや店内を見ながらゆったり過ごしたい方におすすめです。
より深く知りたい方は・・・
Lamplight Loungeは、ピクサーの物語に命を吹き込んだアーティストやストーリーテラーの創造性、インスピレーション、個性を讃えることをテーマに、さまざまなイラストや骨董品を展示しており、その雰囲気を楽しむことができます。オープン間近のディズニー公式ブログの記事「New Lamplight Lounge to Open June 23 at Pixar Pier in Disney California Adventure Park」もぜひ読んでみてくださいね!
【注意】Lamplight Lounge – Boardwalk Dining(ボードウォーク)と混同しないように!
“Lamplight Lounge – Boardwalk Dining”は、Lamplight Loungeではあるのですが、店内ではなく、屋外テラスのようになった場所です。名前が似ているからといってこちらに訪れてしまわないよう注意してください!公式サイトは以下からご確認ください!
公式サイト上にあるマップだと、位置関係が分かりづらいのですが、こちらのYouTube動画の冒頭では、Lamplight Lounge – Boardwalk DiningとLamplight Loungeの入り口の位置関係が分かりやすく説明されていましたので、よろしければご覧ください。

こちらの“Disney Food Blog”さんの記事では、Lamplight Lounge – Boardwalk Diningについてかなり詳細に実際の様子を記載していましたので、よろしければ参考になさってください!
Lamplight Lounge – Boardwalk Diningでは、Pixar Pierエリアの景色をテラス席に座って楽しみながら、Lamplight Loungeの一部メニュー(Boardwalk Dining限定メニューもあり)をゆったり楽しむことができます。また、ピクサーのイラストが可愛いコースターは共通です。Lamplight Lounge – Boardwalk Diningのメニューを見て、気に入ったものがある方や、Lamplight Loungeの店内は優先度が低い方は、こちらもご検討ください。
Lamplight Lounge – Boardwalk Diningは「予約不可」です。つまり、前日までの事前予約はできません。ただ、当日は“Walk-Up List”という待ち列にオンラインで参加できるので、公式アプリ上の“Join Walk-Up List”から参加してみてください!

【レポ】Lamplight Loungeへ行ってみた!
いよいよここからは、ふたり旅行記が体験したLamplight Loungeでのひとときをご紹介します!できるだけ写真をふんだんに使いながら、予約した時間帯や店内の様子、注文した料理&ドリンク、キャストさんとのやりとりなどをレポしていきたいと思いますので、楽しんでご覧いただけたらうれしいです!
予約したのは、ブランチメニューがある日の朝9時
訪問した時期は冬。12月31日(日)のオープン時間“午前9時”に予約しました。Lamplight Loungeでは金土日限定でブランチメニューが提供されており、朝9時からオープンしています。営業時間の比較はこんな感じです。
メニュー | 月~木 | 金土日 |
---|---|---|
ブランチ | なし | 9時~13時 |
ランチ | 11時30分~15時55分 | 14時~15時55分 |
ディナー | 16時~20時30分 | 16時~20時30分 |
ふたり旅行記はパーク開園30分前にパークエントランスに到着。オープンと同時にRadiator Springs Racersに乗り(待ち時間~ライド終わりまで45分程度)、予約していたLamplight Loungeに向かうという、超スムーズな一日の始まりでした。
こんな人気レストランなのに、予約はそこまで争奪戦ではなかった…
レストランの事前予約は、日本に比べてそこまで争奪戦ではありませんでした。ただ、朝イチの時間帯は数日後には埋まっていたので(実際の店内は満席ではなかったので、予約数を調整しているかなと思いました)予約が開始される60日前から待機できると吉です。
レストラン予約が開始される60日前から数日間の空き状況などの様子は、Xにてリアルタイム更新しました!
当日の空き状況次第ではありますが、予約なしでの利用も可能で、そういったレポを複数見かけましたので、当日予定外に時間が空いた方や、予約できなかったけど行ってみたい!という方はぜひ店頭のキャストさんにお声かけください!
朝イチに行ってよかった!撮影できた素敵な店内の様子
じっくり堪能することができた、実際の店内の様子がこちら!






人が少ないので、店内をじっくり見ることができ、写真に人が映り込まない!これはオープン時間に入店することの醍醐味でした。
注文したメニュー(ブランチ限定含む)の感想とその写真
ふたり旅行記が注文したメニューを一つひとつご紹介します!
当日もらったブランチメニュー


ふたり旅行記が注文したドリンク

1つ目は、「可愛いカクテルが飲みたい」とオーダーしたら、ピンクは好き?酸味があっても大丈夫?とヒアリングしてくれて、オリジナルで作ってもらったカクテルです。混ぜると色が変わりました!
ドリンクメニューがとても多くて、その中でも一番かわいらしいカクテルが飲みたいと思ってお願いしただけだったのですが、なんとオリジナルで作ってもらえるなんて、とてもよい経験でした!さわやかな酸味と甘みでおいしかったです!

2つ目は、ホリデーカクテルです。ふたり旅行記(夫)がInstagramなどで調べていたそうなのですが、実はこの時期は提供しておらずメニューにも載っていませんでした。「ホリデーカクテルってありますか?」と聞いたら「今はやっていないけど提供できるから大丈夫!」とのことで、快く作ってもらえた、こちらもちょっとイレギュラーな注文となりました。
味はチャイのようなスパイスの風味と甘みが濃厚なカクテルで、アルコールをあまり感じず結構危険なお味でした!
ふたり旅行記が注文したフード
このブログ用に調べてみると、注文した以下2つとも、ブランチ限定メニューでした!

こちらはバーテンダーさんがおすすめしてくれたメニューで、Indulgent French Toast(直訳:贅沢なフレンチトースト)です。まあ、大きさも味も贅沢を極めてましたね(笑)
卵を感じる味、というよりかは、甘めでナッツの風味がするような、おしゃれな味でした。厚みは5センチ弱はあったのではないでしょうか…大満足の一品です!

ふたり旅行記はバーガー好きなので、これは絶対に外せないメニューです。ブランチバーガー!!!
肉厚なパティにさらにコロッケが挟んであるなんて、ちょっとやりすぎってくらいの高さがあります(笑)卵も挟まっていますが、片面焼きか両面焼きか聞かれました。(聞き取りに間違いなければ、多分そういっていたと思う。)そして口直し?のスイカ…ハンバーガーに添えられているのを初めて見ました(笑)
とってもおいしくて、来てよかった~と思いましたが、なんせ朝イチなので、ちょっと自信がない方は、メニュー下部にある「Mini Brunch Burger」もあるのでそちらでもよいかもしれません。(挟まっている具材はちょっと物足りなそうですが…。)
朝9時から行くことのデメリットもちょっとあります
オープン時間に予約をするのがおすすめではあるものの、やはりデメリットも多少ありますので、ご紹介しておきます。一緒に旅行される方々とも相談して、予約時間を決めてくださいね!
朝イチはアトラクション天国でもある
「午前9時にLamplight Loungeを予約する」ということは、「比較的パークが空いている時間帯にアトラクションを楽しむことを犠牲にする」という選択でもあります。日本も午後よりは午前中のほうが比較的落ち着いていますが、アメリカのほうがその差は顕著です。人気どころのアトラクションが、5~15分程度の待ち時間で乗れてしまう午前中の特に朝イチに、Lamplight Loungeで過ごすというのは、優先度との兼ね合いもありますね。
朝からハンバーガーやカクテルを食すことになる
Lamplight Loungeにはいろいろなメニューが用意されているので、絶対にバーガーやアルコールを摂取する必要があるわけではありません。が、やはり人気メニューなので経験したいところ。とすると、ブランチ提供日は朝9時に来店し、朝からガツンと重めの食事をすることになります。その後の体調を崩してしまうと大変なので、もし当日の朝になって「やっぱりちょっときついかも…」となったら、ノンアルコールカクテルを楽しんだり、軽めの食事をチョイスしたりするなど、無理はしないようにしましょう。
持ち帰ろう!「イラスト入りコースター」
Lamplight Loungeはドリンクのコースターが可愛いのなんの…本当に素敵で、それだけでうれしくなっちゃいました。ただ、飲み物を置くと水滴で濡れてしまうので、せっかくなら濡れていないものを持ち帰りたい…
ということで、「記念に持ち帰りたいのですが、新しいコースターをもらえますか?」と聞くと、バーテンダーさんが、6種類も持ってきてくれて、全部持ち帰らせてくれました!!!!

新しいコースターを持ち帰りたいと伝えると、新しいものをくれる、という情報はなんとなく入手していましたが、こんなに種類を持ってきてもらえるなんて…とても感激しました!!!!ぜひ皆さんもキャストさん・バーテンダーさんの手が空いているタイミングで、声をかけてみてくださいね!
すごくよい体験ができたので、チップはきちんと支払います!
会計の際、バーテンダーさんやキャストさんが席に明細表を持ってきてくれます。クレジットカードを渡すと、また席に戻ってきてくれ、渡される明細に、チップの金額を記入する欄があります。チップの目安が3段階くらい書いてあるのですが、私たちは一番高いものにしました。いい体験だった…。

解説するための写真がなくてごめんなさい!
悪い体験だった場合も、多少のチップを払わないと逆にこちら側が「非常識な客」となってしまうようなので、ちょっと難しい文化ですが、注意してください。
調べるとより楽しめる工夫や細部のこだわり
冒頭でもご紹介した、Lamplight Loungeオープン間近のディズニー公式ブログの記事「New Lamplight Lounge to Open June 23 at Pixar Pier in Disney California Adventure Park」には、
- 古い倉庫を改装して作ったお店であること
- 倉庫の木を再利用して、天井や床として新たな命を吹き込んだこと
などが記載されています。

ふたり旅行記はこの記事を書くにあたって調べて知りましたが、写真を奇跡的とってあってよかった…。
深く成り立ちなどを知ってから訪れると、何倍も細部まで楽しむことができそうですね!


また、目の前にたくさんの魅力的なコンテンツがあるので、どうしても上を向いたりする余裕がなくなるのですが、ぜひこういったライトなどにも注目してみてください。

上記写真のライトには、ウォルトディズニー社のクリエイティブディレクターAmy Yongさんなど、これまで様々にディズニーに貢献してきた方々のイラストや名前が描かれていました。
ピクサーの素敵で可愛いレストラン!というだけでも楽しめて価値のあるLamplight Loungeですが、深く知ることで、よりこれまでディズニー作品を作り上げてきてくださった方々への敬意をもって楽しめる場所となりました。また行きたい!
さいごに
ふたり旅行記のカリフォルニアディズニー旅行の中でもかなり印象的だった「Lamplight Lounge」。レポを書くのもとても楽しかったです…また行きたい!朝イチで人が少ない時間の魅力はとてもありましたが、皆さんの旅程や体調、楽しみたいコンテンツとの優先順位などにもとづいて、ご自身にあった楽しみ方をしてくださいね!
また、レストラン予約についての各種解説は、こちらの記事も併せてごらんいただけますと幸いです!